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わが家のランドリールーム 失敗・後悔ポイント!広さ・間取り・湿気問題も?

わが家のランドリールーム 失敗・後悔ポイント!広さ・間取り・湿気問題も?
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約36坪の平家暮らし。4人家族のワーママです!

洗面脱衣所・ランドリールーム ・ファミリークローゼットを一体化させたお部屋を作って『家事動線ばっちり!』『家事ラク』なランドリールーム に大満足のわが家。

しかし、これでも後悔したことが、結構あるんです!!( ̄◇ ̄;)

とことん考えて作った間取りでも失敗ポイントはたくさん…(泣)

住んでみないとわからないことってありますよね…

でも、一生に一度のマイホームづくり…できるだけ失敗したくないですよね?

そこで今回はランドリールーム の

  • わが家の後悔ポイント
  • よくある後悔ポイント
  • 成功したポイント

をまとめてみましたのでご覧ください♫

目次

ランドリールームを作るメリット

わが家は『家事ラク』なお家づくりがテーマでしたが、ランドリールーム は作って本当に良かったと思っています!

ランドリールーム のメリット

  • 時間や天候を気にせず干せる
  • 家事動線がいい!(洗う・干す・畳む・片付けるが1部屋で完結)
  • 花粉やPM2.5の影響を受けない
  • リビングなど人目につかない場所に干せるので生活感が出ない

わが家は共働きなので、朝洗濯物を干して出て、その後急に雨が降ってしまうと、誰も取り込めない心配がありました。

また、家族全員花粉症に悩まされているので、春先は特に外干しは辛い状況になりかねないので、室内干しできるのは本当にありがたいです!!

わが家のランドリールーム 間取り図こんな感じ!

では、わが家のランドリールーム がどんな感じなのか、紹介していきたいと思います!!

手書きの間取り図がこちら↓

36坪 平家 間取り

キッチンのちょうど真裏部分に6畳のランドリールーム を配置。

キッチンの裏手から入った場所に洗面台↓

LIXILのピアラで造作洗面台!造作工事なしでも簡単にできたわが家の工夫

洗面台の左横スペースは、作業台と衣類収納引き出し↓

洗面脱衣所とランドリールーム・ファミリークローゼットを一体化させて6畳!!の間取りがとっても使いやすい理由

その向かい側が洗濯機と物干しスペース↓

洗面脱衣所とランドリールーム・ファミリークローゼットを一体化させて6畳!!の間取りがとっても使いやすい理由

洗濯機の向かい側がお風呂場となっています。

このように洗面所・脱衣所・ランドリールーム ・ファミリー用の収納を兼ね備えた1つのお部屋になっています。

わが家のランドリールーム について詳しくは、この記事で書いています↓

このように贅沢にも6畳のランドリールーム を作ったわが家ですが、これでも後悔したポイントがたくさんあるのです…(泣)

ランドリールーム の後悔ポイント【わが家の場合】

6畳は広すぎた…

まぁ、見ての通り6畳というランドリールーム は広すぎですよね?(汗)

広くて使いやすく掃除もしやすいので「めっちゃ後悔!!」とまではいきませんが、ここまで広くなくても良かったかも?という思いが正直あります。

無駄に広い…(汗)

この広さを他の場所に使うか、狭くして予算を安くできたと思うと、やりすぎだったなかなぁと思います。

1坪(約2畳)増えると、約50〜70万建築コストが増えると思うと、無駄に広いのは考えものですよね。

ランドリールーム の広さはどれぐらいがいい?

では、ランドリールーム の広さはどれぐらいがいいか?というと…

ポイントは「広すぎず狭すぎない」こと!

狭すぎると家事効率が悪くなりますし、広すぎると無駄にコストがかかることになります。

ランドリールーム の広さは調べたところ、平均が2〜3畳が多いようです。

この広さだと物干し竿2本設置することが可能で、家族4人分だと十分干すことができます。

またわが家のように、作業台や収納を設置する場合、4畳ぐらいがベストではないでしょうか?

ランドリールーム は必要なかったという意見も?

また、ご家庭によっては「ランドリールーム は必要なかった」という意見もあるようです。

「洗濯はドラム式洗濯乾燥機で乾燥まで仕上げるから干す必要がなかった」という家庭も!

ちなみにわが家も基本ドラム式洗濯乾燥機で乾燥まで!ですが、シーツ類やおしゃれ着は室内干しなので、やっぱりランドリールーム はあって良かったと思っています。

このように、ご家庭の状況をよく考えて、ランドリールームが必要かどうかもしっかり検討することが大切ですよね。

ホスクリーンの位置や種類で失敗

わが家は完全に室内用物干し『ホスクリーン』の設置位置と種類選びで失敗しました。

昇降式のホスクリーンにすれば良かった…泣

その理由について、詳しくはこの記事でまとめています。↓

洗面所は別にすれば良かった

洗面所と脱衣所が同じだと、女の子が生まれたら「娘がお風呂に入っている時に洗面所に行けなくなるな…」

このことは家づくりをしている時に考えが浮かびました。

その点は、女の子が生まれて必要になったらロールスクリーンでも設置したらいいかぐらいに思っていたんですよね…

しかし、それだけの問題ではなかったのです!!!

わが家は、ランドリールーム で洗濯が完結する間取り。

「この作業台の上で洗濯物をたたみ、下の収納ボックスに片付ける。」

ランドリールームにカウンターを造作!サイズ公開!無印良品の収納ケースに合わせることで片付けやすく。

この作業効率の良さがお気に入り✨なのですが…

やはり、この作業台の上に洗濯物を積み上げて放置ってこともよくあります。

ランドリールーム を作るメリットの一つが『洗濯物が人の目に触れにくい』ことだと思うのですが、ランドリールーム に洗面所を設置してしまうと、お客さんが「手を洗いたい!」という時に、洗面所に案内する場面が出てきてしまうのです!!

ランドリールームと洗面所は別にした方がお客さんを招いた時にバタバタしなくて済む!!

ランドリールーム を作るなら、人目から触れない間取りにすることは大切です。

お風呂から出た場所にタオル置き場がない!

ランドリールームと関係ないかもしれませんが…

わが家はランドリールーム にお風呂場がある間取り。

しかし、お風呂から出た位置に棚がなく、濡れた体を拭くタオルを置く場所に困りました(泣)

お風呂場から出てすぐの白いラックにタオルを置いているのですが、バスマットから1歩足を踏み出して取らねばならず、床がビチョビチョになる問題が出てきたのです!

(洗濯機の向かい側、向かって左がお風呂場。このようにお風呂から出た場所に棚がありません。泣)

家づくりの時は、お風呂から出たときのタオルの位置までしっかりと考えた方がいいです。

姿見(鏡)の設置場所を考えたら良かった

わが家には掃除が嫌だからと、お風呂場にもミラーを設置せず。

びっくりするぐらい鏡が家にありません。

唯一あるのは、洗面台のこの鏡だけ。しかし、全身までは確認できない大きさ…

LIXILのピアラで造作洗面台!造作工事なしでも簡単にできたわが家の工夫

しかし、歳をとっても、いつまでも綺麗な姿を保つためには、自分の全身をチェックする癖はつけておきたい!笑(体型やファッションチェックなど)

また、子どもにも自分の姿を確認する癖を、小さいうちから付けておきたいとも思っています。

わが家はお風呂場や衣類収納があるランドリールーム で家族全員の着替え場所なので…

ランドリールーム に鏡を設置することを考えて間取りや棚の位置を考えたら良かったなと思いました。

こういった細かいことまで考えないといけないのが家づくりですね。汗

よくある後悔ポイント

ここからは、よく口コミで見かけるランドリールーム の後悔ポイントをまとめてみました。

洗濯物が乾かない

「洗濯物が乾かない!」という口コミを見かけますが…

室内干しをするなら、やはり除湿機の設置は必須!!

いくら、換気扇や窓をつけて風通しを良くしたとしても、乾くまで時間がかかるので、雑菌が繁殖しやすく、衣類に嫌な臭いが残る原因となってしまいます。

衣類を早く乾かして臭いを防ぐためには、除湿機を使った方が絶対にいいです!!

わが家も除湿機とサーキュレーターの2台使いで、早く乾かすように工夫しています。

(サーキュレーターがあると室内の空気が循環して早く乾くので効率がいい!)

今は除湿機とサーキュレーターが一体になった家電が人気↓

今のが壊れたら、これ欲しい!

除湿機は必須!コンセントの位置も工夫する!

このように除湿機を設置することを前提で、ランドリールーム の間取りを考えるときに…

『除湿機の位置』と『コンセントの位置』までしっかり考えておくことをおすすめします!

窓や換気扇で風通しを良くする!

また、除湿機だけでなく、窓や換気扇の設置で風通しを良くすることも大切です。

ランドリールーム はどうしても湿気が溜まりやすい場所になるので、カビが発生しやすくなります。

そのため、換気扇をつけたり、窓を開けて、定期的に風を通してあげる必要があります。

わが家はランドリールーム 内にお風呂場があるので、日中はお風呂場の扉を開けて『24時間換気』で空気の流れを常に作るようにしています。

このように、ランドリールーム 内にお風呂場があると、お風呂場の換気扇を利用できるのがいいです。

わが家はランドリールーム 内に勝手口を設置!

プールや泥あそびの後に外からでもお風呂場に直行できるようにと、設置した『勝手口』

脱衣所に勝手口

これがちょうど、ランドリールーム の湿気予防!風通しを良くするのに役立っています!

夏場はここの勝手口をこのようにスライドさせて開放!!

脱衣所に勝手口

対面の場所にある窓を開放すると一気に風が抜けて、風通しが良くなります!

このようにランドリールーム の湿気対策には『除湿機』『換気扇』『窓』について考えるといいと思います。

また、外干しする場合のことも考えて、この勝手口から出た場所に物干し場があると、家事動線もいいですよね✨

(ただ、わが家はお風呂から出た勝手口側は日当たりが悪いので諦めましたが…泣)

スロップシンクはいらない

「なんか便利そう〜!」で、設置しがちな『スロップシンク』

靴や汚れものを洗う時に便利なスロップシンクですが、シンクがふえる分掃除の手間が増えることになります。

「なんか便利そう✨」で決めず「本当に必要か?」じっくり検討することも大切!

わたしは掃除場所が増えるのは嫌だったので『スロップシンク』は採用しませんでした。

その点、わが家はランドリールーム に洗面所があるおかげで、靴や手洗い洗濯が洗面台でできるのはとっても便利です!(先ほどお話ししたようにランドリールーム に洗面所を設置するのはデメリットもありますが、メリットもありました!)

そのこともあって、洗面台はシンクが深めの『ピアラ』を採用しています。


ランドリールーム の成功ポイント【わが家の場合】

逆にランドリールーム でやって良かった成功ポイントも紹介していきます!

作業台の下に収納スペースを作ったこと

畳んですぐに収納できる!この動線は最高でした✨

おまけに作業台の下を有効活用できて、スペースを無駄なく活用できるのは良かったのですね。

ランドリールームにカウンターを造作!サイズ公開!無印良品の収納ケースに合わせることで片付けやすく。

ランドリールーム 横にファミリークローゼットという間取りを採用したこと

ランドリールーム 横に4畳のファミリークローゼットを設置!

ファミリークローゼット 4畳

この動線も最高に良かったです!

家族の衣類がこの一か所にまとまっていると、家事が時短になって満足度高いです。

掃除機の設置場所も考えた

わが家はランドリールーム 内にコードレス掃除機を設置しています。

洗面脱衣所とランドリールーム・ファミリークローゼットを一体化させて6畳!!の間取りがとっても使いやすい理由

愛用しているのは「マキタのコードレス掃除機」

脱衣所兼ランドリールームのお家なので、衣類の埃や髪の毛が落ちやすく、また床材が白いため、汚れが目立ちやすいと考え、定期的に掃除機がかけられるようにランドリールーム にコードレス掃除機を設置しました。

毎日お風呂上がりにドライヤーをかけた後、掃除機をかけるのが日課に!

出しっぱなしにしておくことで、めんどくさがり屋の私でも掃除機がけが習慣になっています!!

このように、掃除機を設置することを考えてコンセントの位置を考えるのも大切ですね。

わが家は、アイロンをかけることとコードレス掃除機のバッテリー充電場所として、作業台の左にコンセントを設置しています。

ランドリールームにカウンターを造作!サイズ公開!無印良品の収納ケースに合わせることで片付けやすく。

まとめ

以上!ランドリールーム の失敗・後悔ポイントから成功ポイントまでご紹介しました。

家づくりはいかに生活したときのことをイメージできるかにかかっています。

わが家の後悔ポイント・成功ポイントがみなさんの家づくりの参考になれば嬉しいです♫

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