約36坪の平家暮らし。4人家族のワーママです!
わが家が、マイホームを建築するときのテーマは「家事がラクになるおうちづくり」でした♪
わが家は共働き家庭で、乳幼児2人の子育て中です。
そのため、家づくりの時に家事が時短になる間取りは大切なポイントでした!
共働きで日中不在だと、どうしても部屋干しが多くなりますし、洗う・干す・畳む・収納するという動線を少しでも短くすることは希望の一つでした。
よって「ランドリールーム を6畳!!」と広くすることにしたのです。
結果、大満足度!!!
家事負担がぐっと減りました。
そんなわが家の6畳のランドリールーム をご紹介したいと思います。
ランドリールーム 6畳のわが家の間取りはこんな感じです!
間取り図の上、真ん中あたりがランドリールーム となっています。
キッチンのちょうど裏側ですね。
では、写真で見てみましょう!!
ここがお風呂場の向かい側↓
天井に2本物干しがあります。↓
こちらがちょうどキッチンの裏側です。奥に見える扉はファミリークローゼットに続く扉です。↓
この上部にも昇降式の物干しがあります↓
そして、キッチンから入って向かい側は洗面所があります。
このように、洗面脱衣所とランドリールーム 、そして家族の衣類を収納できるファミリークローゼットも兼ね備えた6畳の広ーい1つのお部屋となっています。
『洗う→干す→畳む→収納』が1つの部屋で完結!!
洗濯って意外に手間がかかる家事の1つです。
- 洗濯したものを干す場所まで移動!
- 畳んだものを各部屋に収納する!
こういった手間をできるだけ省くことで家事時短につながると思っています。
主婦の5分10分ってとっても貴重!!
よって…
『洗う・干す・畳む・収納する』
これらが1つの部屋で完結したらいいな〜!!という想いで、思い切って6畳という広ーいお部屋を作ることに決めました!!
①【洗う】お風呂場の前に洗濯機を設置
まずは『洗う』動作ですが…
わが家はお風呂場のちょうど向かい側に洗濯機があるので、脱いだ服はそのまま洗濯機へポン!!
こうすることで、洗濯カゴが必要なくなり、無駄なものがないと床もスッキリしていて掃除がしやすいというメリットも!!
そして、最後にお風呂に入った人が、洗濯機のスイッチを入れるようにしています。
②【干す】洗濯機の上部に2本の物干しを設置!
わが家は基本ドラム式乾燥機付きの洗濯機で乾燥まで仕上げることで、家事時短になるようにしています。
しかし、乾燥機にかけられないものは『室内干し』
基本的に外干しはしません。どうしても日光に当てたい場合や、休日よく晴れた場合のみ、外干しという感じです。
このように、室内干しするときは、洗濯機上部にある物干しへ干します。
洗濯機からそのまま洗濯物を取り出して干せるので、この位置がとっても便利!!
こちらはスポット型のホスクリーンを使用↓
洗濯のたびに昇降する必要がなく、安価でいいですが、これには問題も…
ホスクリーンの問題についてはこちらの記事で詳しく書いています↓
予備に昇降式の物干しがもう1本!!
そして、干すものが多いときのために、もう1本昇降式の物干しを設置しています。
(これは専用の操作棒でくるくる手動で昇降するタイプです)
このホスクリーンには、子どもの保育園のシーツなどを干す時に重宝しています!!
このように、3本の物干しを設置することで完全なる室内干しを実現!!
③【畳む】ランドリールーム にカウンターを造作!!
そして、畳む場所もランドリールーム に設置!!
畳むためのカウンターを大工さんにお願いして造作してもらいました!!
ここでアイロンをかけたり畳んだりしています。
このカウンターサイズについて詳しくはこの記事でまとめています↓
④【収納する】無印良品の収納ケースに合わせて、カウンターを造作!
そして、畳んだあとは、そのまま下の引き出しに収納!!
一歩も移動する必要がないのでとってもラク!
(衣類収納引き出しは無印良品のものを使用。)
そして、よく着る服はクローゼットに片付けずに、上部の黒いアイアンバーにハンガーがけ!
こちらは、楽天で購入したものを大工さんに取り付けてもらいました。
ただ、ホームメーカーによっては施主支給ができない場合もあるので、このあたりは確認した方が良いと思います。
わが家は注文住宅だったため、このあたりは自由がききやすかったです。
ランドリールーム 横にはファミリークローゼットも設置!!
ランドリールーム に衣類収納引き出しを設置していますが、さすがにここだけでは収納が足りないため、ランドリールーム 横に4畳のファミリークローゼットも作りました!!
『ランドリールーム 横に!!』いうのがポイントです。
ランドリールーム の横にファミリークローゼットを設置すると『畳んで片付ける』という動線がとってもラク!!
そして、家族の衣類は1ヶ所にまとめて収納するのも、片づける場所が1ヶ所で済むのでとってもラクですね。
家族の洗濯物を各部屋に配って歩くのは大変ですからね…
ちなみに、わが家は基本的には畳まずに、干したままのハンガーをクローゼットにかけるので、これもまたラク!
よって、畳むのは子どもの衣類と下着類だけです。
ランドリールーム 横のファイリークローゼットはこんな感じ
右側に見えているのはパソコンスペースです。↓
4畳ありますが、両サイドに通路もあるので、ハンガーバーは165㎝ぐらいのものが2本設置した感じです。
よって、そこまで広くはありません。ただ、それでも夫婦2人と乳幼児2人の衣類を収納するのには十分です!!
ランドリールーム の広さはどれぐらい必要?
このようにわが家は洗面脱衣所+ランドリールーム +ファミリークローゼットも兼ね備えた収納を設置するために『6畳』という広さとなりましたが…
これは他のお部屋との兼ね合いの結果、6畳という広さになってしまっただけで、6畳ないとこういったお部屋が作れないのか?といったら、そんなことはないと思います。
このあたりは工夫次第でどうにでもなるのではないかと…
ちなみに、住んでみて思うのは、6畳は無駄に広いです。笑
そして、洗面所はこの部屋になくても問題ないと思う。そう思うと、3畳ほどでも実現は可能ではないかと思います。
このあたりは、担当者に相談してみると良いでしょう!
無料で「間取り」を作成してくれるサービスを活用するのもおすすめ!
ちなみに、家づくりでは、数社で間取り・見積もりを作成をしてもらい、比較するのが一般的だと思います。
しかし、わが家は田舎暮らしで打ち合わせに行くのに、最低でも片道1時間半〜2時間かけて行かなければならず、共働きで、小さい子どももいたため、何件もハシゴをするのが難しい状況でした。
よって、間取り・見積もり作成してもらったのは一社だけ!!!
この会社を選んで間違いはなかったと思ってはいますが、間取り作成において、いろんなアイデアが欲しかったのも事実…
今回のように「洗面脱衣所+ランドリールーム +ファミリークローゼットを1つの部屋で!」という条件に対して、違う設計士さんなら、どんな間取りを考えただろうか?と思うこともあります。
6畳じゃなく、もう少し狭いパターンで考えてくれてたかもしれませんよね。
そんなとき、あとから「タウンライフ 」で無料で間取りや見積もり一括作成してくれるサービスがあることを知りました!!
これなら、何社もめぐる必要がなく、簡単にたくさんの間取りパターンを知ることができるため良いなぁと思いました。
家づくりは情報収集がとっても重要になってくるため、こういったサービスを利用するのはおすすめです!
よかったら家づくりの参考にしてみて下さい♪♪
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