約36坪の平家暮らし。4人家族のワーママです!
共働き家庭のわが家は、家事動線がめっちゃいい!ランドリールーム を作りました。
基本的に室内干しのわが家ですが、その中で疑問に感じたのが、ホスクリーンについてのあれこれ…
- 昇降式がいい?
- 手動?自動?
- ホスクリーンの位置は?
- 何本設置するのがいいの?
などなど…
わが家は住んで1年半になりますが、ホスクリーンについて後悔したことが正直たくさんあります。
今日はそんなわが家の失敗談のお話です。
みなさん、家づくりをする時にホスクリーンを昇降式にするのか?位置はどこがいい?など悩むことがたくさんあると思います。
わが家の失敗を含む実体験が、みなさんの家づくりの参考になれば嬉しいです♪
わが家はホスクリーンを3本設置!
わが家は6畳のランドリールーム にホスクリーンを3本設置しました。
洗濯機前と洗濯機のちょうど真上に2本のスポット型ホスクリーンを設置!
同じものがこちら↓
そして、もう1本昇降式を設置しています。こちらはシーツなど大きい物を干すなど、時々使用するための予備として設置しました。
同じものがこちら↓
じつは、このホスクリーンを巡っていろいろ問題が勃発したのです!
ホスクリーンの取り付け位置で失敗!!
着工前「ホスクリーンは洗濯機前に2本設置してください。」と依頼していたわが家。
しかし、完成間際になって確認すると、1本しか設置されていない!!
そこで、もう1本追加してもらうように依頼したのはいいのですが…
取り付け位置が…
洗濯機の真上になっていたのです!!!( ̄◇ ̄;)
取り付け工事が終わって実際の位置を確認したところ「この位置ってどうなの?」という疑問に気づいたのでした(汗)
ちなみに、こんなランドリーラックを設置しようと考えていたので、ホスクリーンを洗濯機の真上に設置するとなると「邪魔だよね??」となったのでした。
そして、現在はランドリーラックをあきらめてこんな感じの収納にしていますが、やはり干す場所の下に洗濯機や収納があると干しにくくて、使っていません…
よって…
ホスクリーンの『設置位置』はちゃんと考えた方が良いです。
ハンガーの幅などを考えて、壁から何センチ離した方が良いとか、隣のホスクリーンとの間隔、ワンピースなど長いものを干すことを考えて収納棚の高さや、洗濯機の位置など、住んだあとのことをしっかりとイメージして位置を考えるようにしましょう。
ホスクリーンは何本設置した方がいい?4人家族の場合
わが家は、0歳・5歳・夫婦2人の4人家族です。
共働きのわが家は「外干しはせず基本室内干しで!」という方針だったため、広いランドリールーム を作り、ホスクリーンを3本設置したのですが…
「そんなにいらなかったかな…」というのが正直な感想です。
4人家族だとホスクリーン2本で十分!!
位置が微妙だった洗濯機上のホスクリーンはほとんど使用していないのが現状。
ちなみに、6人家族だと3本はあった方がいいかな。
このように自分の家では一度の洗濯で、どれだけの量を干しているのか、物干し竿の長さを見て決めると良いと思います。
ホスクリーンを昇降式にしなくて後悔した理由!
わが家は普段使いのホスクリーンをスポット型にして竿を出しっぱなし状態にしています。
このように一度取り付けたら、長さを調節するためには天井から一度外さなければいけないタイプです。
このように3段階に長さを調整できます。
しかし、この竿の高さで夫婦で問題が勃発したのです!!!
何度も言いますが…わが家は共働き家庭です!!
ご家庭にもよると思いますが、わが家は基本旦那が夜に洗濯物を干して、わたしが取り込んで畳むという流れが多いのです。
旦那は身長170㎝台・わたしは150㎝台
この20センチの差で問題が出てきたのです!
つまり、竿をわたしが干しやすい高さにすると、干した洗濯物が旦那の頭に当たるから嫌だと言います。
だから旦那は「できるだけ竿の位置は上が良い」と…
でも、そうすると洗濯物をわたしが取り込むときに高すぎて取れないので台が必要になるのです!!
そして、2人とも自分の意見を曲げずに平行線…
これを解決するのは、昇降式のホスクリーンにすることでした。
ちなみに、わが家が使用している『昇降式』は操作棒でくるくる高さを調節する手動タイプです。
ホスクリーンの『スポット型』と『昇降式』の価格差は1万2千円ほど。
そんなに大きくお値段が変わらないので、ストレスのことを考えたら、始めから全て昇降式にすれば良かったなと思います。
ちなみに、昇降式の電動タイプは『ホシ姫サマ』がありますが、めっちゃ高いです(汗)
操作棒でくるくる高さを変えるホスクリーンの昇降式でも全然めんどくさくないので、コスパのことを考えると断然ホスクリーンの昇降式をおすすめします!!
また、人気の「ホスクリーン」と「ホシ姫サマ」を徹底比較した記事も書いています。知らなかった室内用物干し器具に出会えるかも?良かったら合わせて読んでみて下さい。
ホスクリーンを昇降式にするメリット
今では昇降式にすれば良かった〜!!と後悔しているわが家ですが。
家づくりの段階では、昇降式のホスクリーンって紐で吊るされている感じだし「なんだかすぐ壊れそう。」「耐久性悪そう…」というイメージだったんですよね。
しかし、昇降式タイプのホスクリーンを使用して1年半になりますが、全く問題なく使えています。
ちゃんと耐荷重を守れば問題なし!
逆に昇降式のホスクリーンのメリットは
干すときは低めの位置に下げて干すと背伸びしなくても良いし、干した後は天井付近まで上げると下を通るときに邪魔にならないからとっても便利!!
あっでも、「家事室が独立していて、干したら人が通ることはない。」というお家であればスポット型でも問題ないと思います。
わが家の場合はランドリールームと洗面所・脱衣所が一緒になった間取りで、隣のWICへ行くために家族が1日に何度もランドリールーム を通るため、昇降式のホスクリーンは便利だなぁと感じました。
まとめ
このようにわが家は共働き家庭で、夫婦ともに洗濯に関わるため、夫婦の身長差からホスクリーンの高さの問題が出てきました。
また、ランドリールーム を家族がたびたび通る間取りだったこともあり、通路の邪魔にならないようにホスクリーンを昇降式にしたら良かったなという後悔が出てきました。
しかし、これは『わが家の場合』
もし、洗濯は一人しかしないとか、ランドリールーム が独立型というお家の場合は変わってくるでしょう。
このように、わが家の体験を参考に「自分の家庭ではどうだろう?」という視点で考えてもらえたらと思います。
みなさんが後悔ない家づくりができますように♪
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