約36坪の平家暮らし。4人家族のワーママです!
共働きが増えている中、家づくりのときに室内干しを検討するご家庭も多いのではないでしょうか?
わが家も室内干しがメインの家庭で、家づくりの時に広いランドリールーム を作りました!
そこで、悩んだのが「室内用物干し器具」をどれにするか?
今日は中でも人気な「ホスクリーン」と「ホシ姫サマ」を徹底比較をしたいと思います!
「ホスクリーン」と「ホシ姫サマ」の種類は?
それでは早速いってみましょう!
ちなみに、ホスクリーンは川口技研、ホシ姫サマはPanasonicの商品となっています。
「ホシ姫サマ」は昇降式が基本!電動タイプと手動タイプの2つ
「ホシ姫サマ」は必要な時に出してくる「昇降式」が基本です。
その中でも「電動タイプ」と「手動タイプ」に分かれていて、さらにそこから2種類に分かれることになります。
- 天井付け、竿2本、電動タイプ
- 天井付け、竿1本、電動タイプ
- 天井付け、竿1本、手動タイプ
- 壁付け、竿1本、手動タイプ
「ホシ姫サマ」天井付け、竿2本、電動タイプ
洗濯物が多い子育て家庭におすすめのタイプ。耐荷重は脱水後の15kgで、ショートサイズとロングサイズがあります。また、壁付けスイッチの操作かリモコンでの操作の2種類で、直付けと埋め込み型の2種類です。
「ホシ姫サマ」天井付け、竿1本、電動タイプ
少数家族やご高齢の方におすすめのタイプ。耐荷重は脱水後の10kgで、こちらは壁スイッチタイプの設定がなく、リモコンタイプのみ。また埋め込み型のみの取り付けなので、リフォームでの取り付けは大掛かりになります。
「ホシ姫サマ」天井付け、竿1本、手動タイプ
少数家族におすすめ!シンプルでお手頃な手動タイプ。耐荷重は脱水後の8kgで、ロングサイズとショートサイズ、さらにリフォームにおすすめのコンパクトサイズがあります。コンパクトサイズのみ直付けできます。(それ以外は埋め込み型)
「ホシ姫サマ」壁付け、竿1本、手動タイプ
リビングなどの窓際に設置したい場合におすすめの壁付けタイプ。耐荷重はロングサイズで耐荷重12kg、ショートサイズで10kg、コンパクトサイズで8kg。
ランドリームのようなお部屋がないけど、室内の物干し場所が欲しい!という方には、必要な時にだけこのように取り出してこれる壁付タイプはおすすめです。カーテンレールの上部に取り付ければ目立ちにくくなるので良いですね。
「ホスクリーン」はスポット型と昇降式の2種類
「ホスクリーン」は『室内用』と『屋外用』がありますが、今回は『室内用』に限ってのお話にとどめておきます。
「ホスクリーン」の全ラインナップについて詳しくは公式カタログをご覧ください↓
さて「ホスクリーン」の『室内用』ですが基本的に「スポット型」と「昇降式」2種類。
また「昇降式」は「電動式」ありません。全て「手動」で「操作棒タイプ」と「操作ヒモタイプ」に分かれます。
- スポット型(SPC型・SPD型・SPE型)
- 昇降式 操作棒タイプ
- 昇降式 操作ヒモタイプ
- 室内用窓枠付
- 室内物干×衣類掛け「ホシェア」
「ホスクリーン」スポット型
「スポット型」は天井に小さなスポットを設置して、ポール(棒)を差し込むようにして使います。
安価で取り付けしやすく、不要なときは取り外せてスッキリシンプルなので人気の商品です。耐荷重は8kg
「ホスクリーン」昇降式
「ホスクリーン」の昇降式は電動タイプがなく、どれも手動ですが、低価格で設置できるメリットがあります。
また昇降する方法は「操作棒タイプ」と「ヒモタイプ」の2種類。
後付け可能な「天井面付けタイプ」と「天井埋め込みタイプ」があります。耐荷重は8kg
「ホスクリーン」窓枠に取り付けるタイプあり
また「ホシ姫サマ」の壁付タイプのような、窓枠の内側に取り付けるタイプもあります。耐荷重12kg
「ホスクリーン」さらにコンパクトな壁付室内干し「ホシェア」
さらにコンパクトな壁付タイプの室内干し「ホシェア」
一人暮らしの方や衣類掛けなど簡易な物干しとしても利用できます。全体の耐荷重は5kgですが、アーム1本あたりの耐荷重は3kgです。
価格を比較!
施工業者によって値引率が変わってくるため、ここでは希望小売価格で比較していきます!
ホシ姫サマ
- 天井付け、竿2本、電動タイプ:157900円
- 天井付け、竿1本、電動タイプ:100100円
- 天井付け、竿1本、手動タイプ:48700円
- 壁付け、竿1本、手動タイプ:57800円
ホスクリーン
スポット型(SPC型・SPD型・SPE型):4500円〜11850円/本
昇降式 操作棒タイプ:35800円
昇降式 操作ヒモタイプ:35800円
室内用窓枠付:6250円(左右1組)
室内物干×衣類掛け「ホシェア」:25000円
「ホスクリーン」と「ホシ姫サマ」の昇降式・手動タイプを比べても圧倒的にホスクリーンの方が室内用物干しを安く設置することができます。
また「ホシ姫サマ」の「電動タイプ」にすると一気に値段が跳ね上がります!
一番低価格で設置できるのは「ホスクリーン」の「スポット型」ですが、安いからという理由で決めるのは危険です。このあたりは各ご家庭の使用方法によっておすすめ度が変わってくるので、しっかりと検討するのをおすすめします。
耐荷重
また、耐荷重もしっかり見た上で検討する必要があります。
- ホシ姫サマ「天井付け、竿2本、電動タイプ」:15kg
- ホシ姫サマ「天井付け、竿1本、電動タイプ」:10kg
- ホシ姫サマ「天井付け、竿1本、手動タイプ」:8kg
- ホシ姫サマ「壁付け、竿1本、手動タイプ」:ロング12kg・ショート10kg・コンパクト8kg
- ホスクリーン「スポット型」:8kg
- ホスクリーン「昇降式 操作棒タイプ」:8kg
- ホスクリーン「昇降式 操作ヒモタイプ」:8kg
- ホスクリーン「室内用窓枠付」:12kg
- ホスクリーン「室内物干×衣類掛け「ホシェア」」:5kg
このように、ホシ姫サマの「天井付け、竿2本、電動タイプ」が15kgと耐荷重が大きいです!
ただ、その分費用もかかるので、何本設置する予定なのかも考える必要があります。
ちなみに、わが家は耐荷重8kgのホスクリーンを愛用していますが、大人2人と幼児1人の1日分の洗濯物だとホスクリーン1本で大丈夫です!
ホスクリーンだとだいたい4人家族だと2本、6人家族だと3本ぐらいで考えると良いです。
各ご家庭の1回に干す洗濯量をしっかり考えた上で検討してみて下さい。
わが家は選んだのはホスクリーンの「スポット型」と「昇降式」
ちなみに、わが家は費用面でホスクリーンを選択しました。
ホシ姫サマの「電動式」はさすがに高いし、電動でなくてもいいよね。という考えに…
「スポット型」2箇所と…
「昇降式(操作棒タイプ)」が1箇所です。また埋め込みはしておらず、面付けです。
ただ「昇降式」を2つにしたら良かったなという後悔もありました。
その話はこの記事に書いています。良かったらこちらも参考に読んでみて下さい。
まとめ
以上!室内用物干しで人気の「ホスクリーン」と「ホシ姫サマ」を徹底比較してみました!
費用対効果をじっくり考えて検討してみて下さい♫
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