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平家暮らしを選んでわかったメリット・デメリット

平家暮らしを選んでわかったメリット・デメリット
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36坪・4LDKの平家ぐらしをしています。べべです。

マイホームを建築するとき、わが家は2階建てか平家かと言われると…

『平家』一択でした!

子育て中・老後のことを考えると平家はとっても住みやすい!

また、家事動線も良くて、共働き家庭におすすめなのは、平家なんです。

今日は、そんなわが家が、住んでみてわかった平家のメリット・デメリットについて存分にお話したいと思います。

正直、デメリットはほとんど感じていませんが。笑

目次

メリット①家事動線がめっちゃいい!

何よりも、やはり家事動線がめちゃくちゃいいです!

わが家はキッチンを中心にぐるぐる回れる家事動線にしたのですが、こういった回遊動線を作りやすいのは平家のメリットでもあります!

掃除もお掃除ロボットをオンにしておけば、1台だけですべてのお部屋掃除が完了します!

階段がないので、掃除機がけも楽チン!

さらに、案外めんどくさいのがゴミ集め。

平家は、各部屋から動線の良い場所にゴミ箱を設置することで、ゴミ箱の数も少なくて済みます。

すると、ゴミ集めがめっちゃラクなんです!

階段のぼって、ゴミを集めに回ることがないって良いですよね。

このように、おうちを綺麗に保ちやすいのが平家なのです。

  • 掃除機がけもラク!
  • ゴミ集めもラク!

メリット②子どもの様子が見やすい

子どもが小さいうちは、家事をしながら子どもの様子を確認しておかないと、何をしでかすかわからないですよね?

小さいうちは階段に柵を設置して、2階に行かないようにすることもできますが…

3歳以降になると、その柵の鍵をあけることも覚えてしまいます!

3歳であれ、子どもが今何をしているのかある程度確認しておかないと、驚くようなことが起こるのが子育てなんです…

そんなとき、平家だとどこにいても、子どもの声が届きますし、何をしているかサッと確認することができるので良いんですよね〜

『平家』は、安心して子育てができる

メリット③家族の様子がわかる

「子どもの様子がわかる」と同じといえば、同じですが…

これは、子どもがある程度大きくなってからのこと。

2階建てのおうちだと「2階で子どもが何をしているかわからない」「帰宅してそのまま2階に行って顔を合わせる機会が少なくなる」ということが起こりうるかもしれません。

たとえ、反抗期という時期がきても、平家ならとりあえず、家族の空気を感じていられると思うんですよね。

家族とのつながりが持てる『平家』

メリット④老後も暮らしやすい

まだ、30代のわたしたち夫婦ですが…

仕事が医療職だからこそ、老後はどんな動きになるのかがわかっているんですよね。

なので、2階建てのおうちだと老後暮らしにくさが出てくるということが想像できたのです!

老後、体が動きにくくなってからバリアフリーのおうちに作り替えるよりは、若いうちから老後のことも考えておうち作りをした方が絶対にいい!

ということで、平家のおうちを選びました。(トイレの広さもめっちゃこだわりましたしね。)

老後になってからバリアフリーにするのは大変!だからこそ、今から『平家』

メリット⑤地震に強い

平家は2階や3階建てに比べて、安定感があるため、地震に強いといわれています。

昨今、地震も多いので、耐震性があるかどうかは重要ポイントですよね。

さて、次からはデメリットについてです!

デメリット①プライベート空間がない

メリットでは「家族の様子がわかる」ということを書きましたが…これは、裏を返すとデメリットでもあります。

夫婦や親子といえど、やはり距離感が大切なときもあります。

人は1人になりたい時もあるものですよね。

そんなとき、平家では家族との距離感が取りづらいので、それをストレスに感じることもあります。

なので、平家といえど、プレイベート空間を確保する工夫は必要かなと思います。

わが家はファミリークローク内に設けたワークスペースが唯一のプライベート空間かも…もう少し、プライベート空間を作っても良かったかもと後悔しています。

ちなみに、平家をコの字やロの字の間取りにして、中庭を設けると、プライベートスペースと分けることもできるようです!

デメリット②広い土地が必要になる

平家は2階建てのおうちと違って、広い土地がないと建てられない場合があります。

平家は階段や廊下が必要なくなるので、たとえ28〜30坪のおうちでも十分広いおうちが建てられると言われているのですが…

30坪のおうちを建てるには、30坪の土地があったら良いわけではなく、建ぺい率といって「この広さの土地ならこれぐらいのサイズのおうちなら建ててもいいですよ〜」といった決まりがあるので、平家を建てるのであれば、最低でも50坪〜60坪はほしいかなといった印象。

たとえば、60%の建ぺい率の地域で、30坪の平家を建てようと思うと、50坪必要。

ちなみに、建ぺい率は地域によって違うので注意!

なので、都会のような場所では平家は向かないという現状があります。

デメリット③日当たりが悪くなる

隣の家との距離が近かったり、隣に高いビルが建っていると、平家は日当たりが悪くなりやすいですよね…

平家を建てる場合は、周りにおうちがどれだけあって、どんな高さの建物があるかなど、実際にその土地に建って、日当たりを確認してみることをおすすめします。

季節毎・時間帯で日当たりを確認できると良いですね。

平家は間取りが良いですが、周りの環境が良くないとなかなか建てるのが難しい…

デメリット④洪水や津波の時は浸水しやすい

平家は地震には強いのですが、洪水や津波で浸水する心配があります。

2階建てだと、2階に逃げる方法がありますが、1階だけしかない平家だと逃げ場がないですからね…

(洪水や津波の心配がある時は、平家だとかに関わらず、避難するのが一番ですが…)

そのため、周りに水路や川がないか、今まで洪水で浸水したことがある地域ではないかをチェックしておく必要があります。

もし、浸水の心配がある地域なら、どの程度まで基礎を上げておく必要があるかまで考えておかなければなりません。

基礎を上げる必要があると、工事費用が高くなることもあるので、そのあたりも考慮して土地を決める必要があります。

まとめ

このように、平家は家事動線がよく、子育てしやすく、老後も暮らしやすいメリットがありますが、デメリットもあるので、両方を理解して、家づくりを考える必要があります。

デメリットは工夫することで、改善できるところもあるので、平家に住みたいけど、デメリットも気になるという方は、改善できるところがないか、ぜひ一度考えてみて下さい♡

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