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旦那の年収450万!月20万の生活費で住宅ローン月々8万円を返済することはできるのか?

旦那の年収450万!月20万の生活費で住宅ローン月々8万円を返済することはできるのか?
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約36坪の平家暮らし。4人家族のワーママです!

わが家の住宅ローン返済額は月々8万円ほどです。(ボーナス払いなし)

そして、旦那の年収は450万円ほど。ボーナス75万円を引くと、手取り月収が23万円です。

そこから、旦那のお小遣い3万円を引いた20万がわが家の毎月の生活費。

その中から住宅ローンの返済も含めてやりくりしています。

マイホームを持つことを考えるとき「住宅ローンを組む時に、今の家計でやりくりできるのかどうか。」が、みなさんとーっても気になることと思います。

今日はそんなあなたに向けて、わが家のリアルな家計簿を公開しながら「年収450万円で住宅ローンの8万の支払いはできるのか?」について考えていきたいと思います!!

年収450万ではない方でも住宅ローンにおいて「無理なく返済できる金額って一体いくらなのか?」を考えるきっかけになると思いますよ〜!!

目次

年収450万で住宅ローン支払いはいくらが妥当?

住宅ローンの支払いを考える時に、知っておくべきことは「借入上限額」「支払いが可能な金額かどうか」は違うということです。

「借入上限額」ギリギリで借入してしまうと、日々の生活が苦しくなることは間違いありません。

年収450万の人が「借入上限額」で住宅ローンを組むとどうなるのか?

例えば、年収450万の住宅ローン借入上限額はだいたい4400万ほど!!

毎月の返済額は約13万円となります。

はじめにお話したように、年収450万円わが家の手取り月収は23万円。

たとえば、住宅ローンの返済が13万円だと、残り10万円で食費や光熱費などやりくりしなくてはなりません。

これはどう考えても無謀です!!!

無理なく返済できる住宅ローンの目安は?

ちなみに、無理なく返済できる住宅ローンの返済額目安はというと

年間の返済額が手取り年収の20%以内となる金額

と言われてます。

つまり、年収450万の方だと、月々の返済額は約58000円〜6万ほど。

借入額にすると、だいたい2000万ほどですね。

しかし、この額も貯金をすることを考えると余裕はあまりありません。

生活費20万円で住宅ローン8万円を支払っている家計簿を公開!!

キッチンとダイニングを横並びの間取りにしてどうだった?住んでみてわかったメリット・デメリット

それでは、生活費20万円で住宅ローン8万円を支払っている、わが家のリアルな家計簿を公開しながら、住宅ローンの返済について考えていきたいと思います!!

リアルな家計簿を目にすると住宅ローン返済についてよりイメージしやすいと思います。

※手取り月収は23万円ですが、3万円は旦那のお小遣いのため、生活費は20万円となります。
※夫婦2人・5歳児1人・0歳児1人の家族4人の生活費です。

以下が、わが家の生活費の詳しい内訳です↓

住宅ローン:80182円
電気代:13000円
水道代:2300円
スマホ通信料:3000円
KCNテレビ:1320円
インターネット通信料:5062円
ガソリン代:20000円
食費:40000円
日用品:10000円
娯楽費:19000円
旦那昼食代:5000円
旅行積み立て:5000円

合計203864円

このように、20万円の生活費で住宅ローンの返済月々8万円だと、ギリギリの生活で貯金することができません!!

また、上の家計簿を見てもわかるように、生活費20万といいながら、生活費20万を超えているのが実情です…(汗)

20万円超えた分は楽天ポイント還元で補填しているかんじです。

お買い物を楽天カードで支払ったり、楽天市場でお買い物することで、毎月平均9000円分のポイント還元が得られているので、赤字にならずに済んでいます。

(楽天経済圏に入ることで、やりくりしているかんじですね。その話はまた別記事でしたいと思います。)

年収450万円で住宅ローン月8万円の支払いは無謀!

田舎暮らしでガソリン代が2万かかったり、一般家庭と違う部分もあるかもしれませんが、食費4万など、わりと一般家庭に近いリアルな家計簿なのではないでしょうか?

このように、たとえ貯金をすることを考えて、旦那のお小遣いを3万から1万に減らしたとしても、2万しか残りません。

また、わが家には上の子が5歳で保育園に通っていますが、3歳以上では保育料が無料という助成があるおかげで、教育費にお金がかかっていません。

しかし、下の子が保育園に通い始めて保育料が必要になったり、学費が必要になってくると途端に生活していけなくなります(泣)

住んでいる地域では、年収450万の旦那の給料だけでは保育料3万円(3歳未満児)かかります。

また、年収450万の旦那の年間ボーナスは75万ほどありますが、車2台あるわが家では、車検代・自動車税・車の保険代・生命保険代・NHK受信料・固定資産税などの支払いに年間固定費が56万ぐらいかかるため、20万ほどしか残りません。

このように、年収450万円で住宅ローン月8万円の支払いはあまりにもギリギリの生活なのでおすすめしません。

※わが家は児童手当は教育資金と考えて貯蓄にまわしているため、ないものとして計算しています。

月々6万円の住宅ローン支払いならどうなのか?

それでは、無理なく返済できる金額の目安といわれている

年間の返済額が手取り年収の20%以内となる金額

月々6万円の住宅ローン支払いならどうなのでしょうか?

住宅ローン8万返済しているわが家の生活の仕方だと、2万円残る計算となります。

また、さらに旦那のお小遣い3万→1万に減額したとして、合計4万残る計算

これをどう捉えるかですね。

先ほどお話ししたように、子どもの教育費や保育料がかからない年齢だと、頑張ったら月4万円の貯蓄ができますが、保育料がかかる年齢だったり、小学校に上がって給食代などで月々5千円〜1万円かかったり、食べ盛りになるともっと食費がかかると考えると、返済はできるけど、余裕があるかといったら嘘になるかもしれません。

まずは、家計簿をつけて生活費にいくらかかっているのか確認を!!

このような話を聞くと、マイホームを考えている方には夢がなくなるかもしれませんね。

しかし、しっかりと各ご家庭の生活費がいくらかかっているのか把握しながら、返済計画を立てないと、楽しいはずのマイホームでの暮らしも苦しいだけになってしまいます(泣)

それじゃ、意味がありませんよね…

まずは一度、家計簿をつけてみて生活費がどれぐらいかかっているのか、確認してみて下さい!!

わが家はマネーフォワードMEともう一つ家計簿アプリを併用して家計管理しています。

貯蓄もしながら、住宅ローン返済をするために

じつは、旦那の年収450万といいながら、わが家は妻である私も働く共働き家庭です。

つまり、もし何かあっても生活はしていけるように「旦那のお給料だけで家計をやりくりして、妻であるわたしのお給料は基本全額貯蓄!!」というカタチで年間100万は貯蓄できるようにしています。

このように、住宅ローンの返済を考える時には、貯蓄をすることも考えた上で返済計画を立てることをおすすめします。

片方の給料だけで生活することを考えて、住宅ローンの返済計画を立てるのは、何かあった時のことを考えるとおすすめですね!

マイホームは住んだあとにも固定資産税や家の補修費用が必要になったりとお金が必要になってきます。

また、お子さんのいるご家庭は教育資金がいくら必要なのか?も考えなければいけません。

貯めることばかりを考えて、今の暮らしが楽しくなくなるのも意味がありませんが、将来いくら必要になるのかを考えて、最低限の貯蓄はできるようにしておくことをおすすめします。

マイホーム計画の前に家計をチェックしよう!

このように、夢のマイホームを考える前に家計をチェックしておくことは、とっても大切です!

マイホーム計画は立てたものの、いざ話をすすめていくと予算の都合上、希望のおうちが建てられず諦めることも多いですからね(泣)

よって、マイホーム計画を立てる前に、まずはマイホーム建築にかける予算をしっかりと考えることは、とっても大事!

まずは、この以下の2ステップでマイホームの予算を考えてみて下さいね。

STEP
家計簿をつける

まずは、各ご家庭の生活費をしっかり把握して、住宅ローン返済に月々いくらかけられるのか考えてみましょう。

その際は、将来に向けての貯蓄も視野に入れながら、無理のない返済計画を立てる必要があります。

STEP
住宅ローンシュミレーションをしてみる

住宅ローン返済に月々いくらかけられそうかがわかったら、住宅ローンシュミレーションをして、総額いくらぐらい借りられるかを確認しみてみて下さい。

ちなみに、無料で一括比較してくれる「モゲチェック」があります。

借りる銀行によって同じ額を借りるのでも、月々の返済額が変わってくるので、比較するのはとっても大事!

そして、このように建築費用にいくらかけられるかの目安が分かり、予算がわかることで、どんなおうちを建てられるかが現実的に見えてきますよ。

ファイナンシャルプランナーに相談するのもおすすめ!

ここまで、わが家の超リアルな家計簿を公開しながら、住宅ローンの返済計画について書いてみました。

しかし「家計簿つけるのが苦手!!」「やってみてもこれで良いのか不安…」など、あると思います。

そんな方にはプロであるファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめ!

今は無料で相談を受けられるサービスがあるので、活用すると良いでしょう。

未来のお金の流れをグラフで作成してもらったり、自分にはない気づきが得られるメリットがありますよ。

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