家計簿アプリでも人気の『マネーフォワード ME』
しかし…
有料版と無料版があるけど、無料版でも十分に使えるの?
と気になる方も多いはずです!!
そこで、今日は『マネーフォワード ME』の無料版と有料版の違いを徹底解説します!
また「無料版でも十分使えるものなのか?」について実際に使用した感想もふまえてお答えしていきますね。
\まずは、無料版からお試しがおすすめ/
マネーフォワード MEとは?
『マネーフォワード ME』とは、無料で利用できる家計簿アプリです。
その特徴は、銀行口座やクレジットカード、電子マネー等と連携することで自動で家計簿を入力してくれること!!
また、証券口座とも連携できるため、毎月の生活費など「今月いくら使ったか」を見える化するだけでなく、積み立てNISA等の投資の増減も反映してくれるため
総資産を自動でまとめて見える化
してくれる便利なアプリなのです。
わたしがマネーフォワード MEを利用して感じたメリット・デメリットについてもまとめています。
「マネーフォワード ME」有料版と無料版の違いは?
しかし、『マネーフォワード ME』には、無料版と有料版があって、それぞれの違いや無料版でも十分使えるものなのか?が気になるところだと思います。
わかりやすい機能比較表はこちら↓
料金
有料版であるプレミアム会員は、月額500円です。
また、年額プランにすることで年5300円となります。
年額プランにすると月々441円…つまり年700円おトクに!!!
「マネーフォワード ME」有料版のおすすめ機能をご紹介!
無料版と有料版との大きな違いってなんでしょうか?
ここからは、有料版のおすすめ機能をご紹介していきます!!
金融関連サービスの連携が無制限
重要事項!!!!
無料版の金融関連サービスの連携可能数は10件でしたが、2022年12月7日より4件に下がることが決定しました…!!
この、連携可能数が有料版であるプレミアム会員なら、無制限になります。
この記事でも書きましたが、わが家は使用している銀行口座だけで5件!!
「マネーフォワード感想口コミ、メリットデメリット記事リンク」
ほかに、クレジットカード2枚に楽天証券口座夫婦分2つ…この時点で9件あります。
ほかにも子どものジュニアNISAも連携したい!と考えたら…
連携可能数が無制限なのは正直大きいです。
過去のデータも制限なく見られる!
無料版のデータ閲覧可能期間は過去1年分のみです。
これでは前年度の家計簿を比較したくてもできない!!泣
光熱費など前年と比較して振り返りを行い改善していくことは、節約のためにとっても大事なこと!!
過去の分はノートやエクセルに残しておくこともできますが、そうなると手間がかかります…
「家計簿を継続する」するためにも、こういった手間が減らすことで続けられるのではないでしょうか?
その点、有料版では過去のデータが制限なく見られるので良いですね。
連携口座を一括で更新できる!
無料版だと連携口座情報の更新頻度がわりと遅く、更新ボタンを押しても反映するのに時間がかかることが多かったです…
しかし、有料版だと自動更新頻度が高いとともに、ボタン1つで一括更新できるのです!!
無料版だと口座ごとに更新ボタンを押さなければならず、しかも時間がかかるので何気にストレスだったりします…
CSVダウンロードできる
以前、別の家計簿アプリを使用していたとき、アプリの使用停止が決まったお知らせに気づかずに、ある日突然アプリが使えなくなったことがあります。泣
家計簿のデータが…
そのアプリではCSVダウンロードに対応しておらず、データがある日突然なくなったのです!!
こんなときのために、CSVダウンロードに対応している家計簿アプリを使用することは大切!!と、このとき学びました。
『マネーフォワード ME』の有料版ではCSVまたはExcel形式で1ヶ月ごとに入出金履歴をダウンロードすることができるので安心です。
このように、もしもの時にそなえて、データをダウンロードしておくと良いですね。
ポイントの有効期限がわかる
クレジットカード利用で貯まったポイントを何かの商品に交換したりするのって、地味に忘れがちです…
せっかく貯まったポイントも有効期限が過ぎて使用できなくなったことが多々…泣
そんなとき、地味に便利なのがポイントの有効期限表示と通知のサービスがあること!
有効期限は各ポイントの下に表示されます。
カード引き落とし時の残高不足の通知
先ほども書きましたが、わが家は過去にクレジットカードの引き落とし口座の残高が不足していて、使用できなくなった経験があります。(これで旦那は未払いに気づかずブラックリストに載ったことが…泣)
こんな時のために、有料版ではカード引き落とし時の残高不足をプッシュ通知してくれるというサービスがあります。
これがあると安心!!
資産のグラフが見られる!
また、有料版では「資産の内訳・推移グラフ」を見ることができます!
こんなかんじ↓
グラフが右肩上がりになると節約と貯蓄のやる気にもつながるし、預金・現金と株式や投資の配分を考える上でも、とっても参考になります。
このように資産状況をパット一目で見てわかるのは良いですね。
「マネーフォワード ME 」無料版でも十分使えるのか?
ここまで『マネーフォワード ME』の有料版と無料版の違いについて解説してきましたが…
一番気になるところは「無料版でも十分に使えるのか?」
かなと思います。
わたしは無料版で使いつづけていましたが…
というお知らせをきっかけに有料版に変更しました。
正直、連携可能数が10件だった頃は、無料版でも十分使うことができました。
しかし、わが家はご説明したように、持っている銀行口座だけで5件あります…
この時点で連携可能数の4件を超えている!!汗
このように、連携したい金融関連サービスが4件におさまらない人は、無料版よりも有料版の方が良いでしょう。
「どうしても無料版で使いたいから、自動連携機能を使わない。」という方もいるかもしれませんが、自動連携を活用しなければ、『マネーフォワード ME』を利用する意味はないかなと思っています。
だってわたしが「『マネーフォワード ME』が良い!」と思った理由が、自動連携機能で資産をまとめて見える化できることだったからです。
たくさんある銀行口座や証券口座にあるお金を把握しきれず「わが家にはいったいいくらあるのか?」というのがすぐにわからないストレスがありました。
(把握しようと計算している手間と時間が大変でした…)
『マネーフォワード ME』を実際使用した感想は詳しくこちらの記事でまとめています。
『マネーフォワード ME』の恩恵を受けられる人は、銀行口座や証券口座・クレジットカードがたくさんあって把握しきれない人かなぁと思うからです。
よって、持っている銀行口座やクレジットカードが4件におさまらない人は無料版では厳しいかなと思います。
まずは試しに使ってみるのがおすすめ!
『マネーフォワード ME』では、無料版から有料版への変更がとっても簡単です!
まずは、無料版で使ってみる→有料版(1ヶ月無料お試し)→有料版
という流れで、まずは使ってみるのがおすすめです!
ちなみに「有料版が1ヶ月500円なんて高い!!」と思う方もいるかもしれませんが、節約と貯金の基本は「家計簿をつけること」
まずは無理なく家計簿を継続することが大切なので、時間と手間を省くためにも『マネーフォワード ME』の有料版は500円でも価値があるなぁというのがわたしの感想です。
とにもかくにも、まずは無料版でお試ししてみて下さい!!
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