マイホーム完成をきっかけにガーデニングをはじめた、べべです。
- お庭に花壇をつくりたいけど、土を一から掘り起こすなんて大変そう!
- 業者に花壇をつくってもらうと高そうで無理…
- コンクリートばかりで花壇つくる場所なんてない!!
など、お庭に花壇や畑をつくることを、あきらめていませんか?
わが家は畑をつくるときには、一から土を掘り起こしてつくりましたが、それがとっても大変…!!
そんな中「花壇づくりまで手が回らない!」「花壇が完成するまで、あと何年もかかりそう…」とあきらめかけていました。
そんなときに見つけたのが、カインズホームの『どこでもガーデンフレーム』
この商品は、駐車場やベランダなど、どこでも手軽に花壇や畑ができちゃう優れもの!!
他にも砂場として活用されている方もいるようです。
プランターでもお野菜を作ることはできますが、根菜類など大きなスペースじゃないと作ることができないものも正直ありますよね。
そんな時にこの『どこでもガーデンフレーム』があればなんでも作ることができますよ!
設置もとっても簡単!使用方法や使ってみた感想を写真付きで、レビューします!
どこでもガーデンフレームとは?
こちらが実際に自宅の庭に『どこでもガーデンフレーム』を設置した写真です。
カインズホームの『どこでもガーデンフレーム』は、簡単にジョイントして組み立て、このように庭に置くだけで花壇ができる便利な商品です。
45㎝サイズと90㎝サイズを組み合わせて長方形の花壇にしています。
サイズは2種類
『どこでもガーデンフレーム』のサイズは2種類。
- どこでもガーデンフレーム90㎝ 4980円(税込)
- どこでもガーデンフレーム ミニ 45㎝ 3480円(税込)
45㎝サイズと90㎝サイズの2種類です!
1つだけ購入すると正方形の花壇が完成するようになっています。
もし、長方形の花壇をつくりたい場合は、2つ購入して組み合わせることでできます。
1枚1枚の板の大きさは…
90㎝サイズ:幅104×奥行104×高さ14.5
45㎝サイズ:幅59×奥行59×高さ14.5
内寸は?
90㎝サイズ:幅94.5×奥行94.5×高さ14.5cm
45㎝サイズ:幅49.5×奥行49.5×高さ14.5cm
高さ14.5㎝なので葉物野菜や花の苗などは、1段で育てることができますね!
材質は?
『どこでもガーデンフレーム』は、木目柄とレンガ柄のリバーシブル模様で、好きな方の柄を表にして置き、飽きたら違う柄を表にするなどして楽しめるようになっています。
木目調がで見ためがとっても綺麗ですが、くさらず水に強いと言われている合成木材を使用しているので、天然木を使用するよりは変色や劣化がマシかなと思われます。
材質
- パネル:合成木材
- コーナー部:ポリエチレン
- パイプ:アルミニウム合金
- ボルト:ステンレス鋼
組み立て方は?
それでは、組み立て方がどこまで簡単だったのか、写真付きでレビューしたいと思います!
箱を開けると4枚の板がキレイにおさまっていました!
1枚1枚キレイにフィルムで包装されていたので、まずはフィルムを剥がします!
両サイドに連結パイプと杭が1本ずつはめ込まれているので、それを抜きます。
この連結パイプと杭を組み合わせますが、しっかりと地面に打ち込まない場合は杭は接続しなくてもよいです。
このように、1枚1枚の板の凹凸合わせて…
先ほどの連結パイプを差し込みます。
差し込んだ状態がこちら↓
この飛び出た杭をハンマーを使って打ち込んでいきますが、わが家の庭の土は石が多く打ち込むとかなりの労力が必要なことと、杭ごと破壊されそうな勢いだったので…
杭は使用せず、置くだけというカタチにしました。
この方がいつでも移動できますし、問題なく良いかんじです。
今回、45㎝と90㎝の2サイズ購入して、長細い花壇を2個つくることができました!!
さらに横長に連結して、45㎝×180㎝の花壇をつくることもできます。
このように可変性があるのは使い勝手がよいですね。
2段に連結することもできる!
このように、横に連結することもできますが、さらに縦に2段重ねて連結することも可能なんです!!
連結方法はというと、下の図の4番のように「連結パイプ→杭→連結パイプ」とパイプ長くつなげて差し込んで2段を固定するようになっています。
1段だと14.5㎝の深さにしかなりませんが、2段重ねることで、深さの必要なお野菜も育てることができます。
3段は連結できるのか?
ちなみに「3段の連結はできるのか?」気になるところだと思いますが、取り扱い説明書に…
3段以上連結でのご使用はおやめください。土の重さで破損する可能性があります。
と書いてあったので、絶対にやめましょう!
中敷シートは付属されていないので、100均グッズで対応!
ちなみに、『どこでもガーデンフレーム』 の中敷シートは2022年12月現在付属されていません。
よって、わが家は100均の防草シートで対応しました。
中の土が流れでないためのものなので、100均で十分!!
このように中に敷いて、大きすぎたらハサミでカットします。
そして、タッカーで固定するとズレないので良いです。(絶対に固定しないといけないわけではありません。)
タッカーは、壁など挟めない場所にホッチキスで止めるためのものです。
コーナンで657円で売ってました。
Amazonでもタカギ のタッカーが600円台でありましたよ〜!
ただ、ここで失敗!!!
何も考えずに板の上端ギリギリにシートを止めたので…
土を入れて植え付けても、シートの緑が丸見えです!!!汗
よく考えたら、土は目一杯入れないので、せめて板の真ん中からあたりまでにシートを貼り付けましょう。
土の量はどれぐらい必要?
また「土の量はどれぐらい必要か?」ですが…
45㎝×90㎝×高さ14.5㎝の花壇に対して、25Lの培養土2袋入れて少し余りました。
上まで目一杯入れるわけではないから思っていたより少なかったです。
コーナンで25Lの1袋500円弱の培養土を購入!!1つの花壇に土の値段だけで1000円ぐらいかかった感じです。
土の必要量の計算式を書いてくれているサイトも見つけたので、参考にしてみて下さい↓
どこでもガーデンフレームは楽天で販売してる?
調べたところカインズホームの商品は、2022年12月現在楽天での販売はされていません。
公式のオンラインショップか店舗で購入することができます。
『どこでもガーデンフレーム』のような商品はレイズドベッドと検索すれば、楽天でもいろいろと出てきます。
どこでもガーデンフレームを使ってお花を植えてみた!
こんな感じで植え付けが完了しました!
ちょうど開拓中のお庭で、ガッツリ防草シートを敷いている上に『どこでもガーデンフレーム』を設置したので、見栄えはあまりよくありませんが…
植えたお花は元気に育ってくれています!!
『どこでもガーデンフレーム』のおかげでさっと素早く花壇をつくることができたので、秋の植え付けになんとか間に合いました〜!!
おしまい。
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